WINNER、新曲「EVERYDAY」MV公開…深みを増した“新たな魅力”

OSEN |

写真=「EVERYDAY」ミュージックビデオキャプチャー
WINNERがまた新しい魅力を披露した。

4日午後6時、各音楽配信サイトを通じてWINNERの2ndフルアルバム「EVERYD4Y」が公開された。

WINNERは4年ぶりにフルアルバムを発売した。毎回プロデュースを手がけてきたカン・スンユンをはじめ、ソン・ミノ、イ・スンフンまでメンバーたちが全12曲の作詞と作曲に参加した。

カムバックに先立ち、3日NAVERのライブ映像配信アプリ「V」を通じて行われた初のカムバック放送には、20万人余りの視聴者が集まり、5億個以上のハートを受けるなど、大反響を呼んだ。

タイトル曲「EVERYDAY」はカン・スンユンとソン・ミノが作詞・作曲し、イ・スンフンが作詞に参加した洗練された明るいトラップジャンルで、ミニマルで個性溢れるサウンドで大衆性と音楽性を兼ね備えた。

「君は見ても見ても終わりが見えない/君は知っても知っても毎日新しい」「月、火、水、木、金、土、日では/足りない一日を追加で作るほど」などの歌詞も際立つ。「愛する人々との幸せな毎日」をセンスよく描いた表現を探してみる面白さもある。

一緒に公開された「EVERYDAY」のミュージックビデオは「REALLY REALLY」を演出したデイブ・マイヤーズ監督ともう一度タッグを組んだ作品だ。光と闇を活用した演出力が際立ち、感覚的な映像がWINNERのゴージャスな魅力を表現した。

WINNERの今回のアルバムにはヒップホップ、トラップ、アコースティック、バラードなど、様々なジャンルの楽曲が収録され、WINNERの4年間の成長を集約した。これと関連し、WINNERは同日午前、OSENに対し「新たなジャンルに挑戦した。今まで挑戦したことのない音楽なので異質感もあると思う。結果にこだわるよりは、活動や音楽の範囲を広げることが今回のアルバムの目標だ」とカムバックの感想を語った。

WINNERは2017年の男女アイドルグループのうち、唯一「チャートイン」1億ストリーミングを記録した。「REALLY REALLY」に続き、「EVERDAY」でもう一度春の音楽ランキングで“WINNER”になれるだろうか。

記者 : イ・ソダム