ソン・ジヒョ、MeToo運動に対し「被害者の勇気に感嘆した」

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女優ソン・ジヒョがMeToo運動に対する自分の考えを明かした。

最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)ウェスト19では、映画「風風風」(監督:イ・ビョンホン)のヒロインのソン・ジヒョのラウンドインタビューが行われた。

ソン・ジヒョは「MeToo運動がこのような大きなキャンペーンになるしかない状況に胸が痛かった。心が痛い」とし「しかし、勇気を出してくれた方々はすごいと思った。その勇気に感嘆した」と話した。

ソン・ジヒョは「女性もそうだが、社会の弱者がこれ以上そのようなことの被害者にならないことを願う」とし「弱者に対する犯罪が多く起きるのを見て、個人的に心を痛めたが、被害を被らない社会になるための始まりだと思う」と伝えた。

「風風風」は不倫歴20年の男ソックン(イ・ソンミン)、SNS中毒のソックンの妹ミヨン(ソン・ジヒョ)、ミヨンの夫ボンス(シン・ハギュン)、ボンスの不倫相手ジェニ(イエル)の複雑に絡み合った物語を描いた19禁コメディー映画だ。チェコ映画「Men in Hope」が原作となっている。

ソン・ジヒョは、ソックンの妹でSNS中毒のミヨン役を演じた。ソックンとは兄妹のケミ(ケミストリー、相手との相性)を、夫のボンスとは結婚8年目のリアルな夫婦の姿を描いている。

映画「風風風」は、韓国で4月5日に公開予定だ。

記者 : イ・ウイン