キム・ドンジュン、ドラマ「ブラック」キャラクターポスターが公開“犬とのスキンシップシーンは忘れられない”

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写真=OCN「ブラック」
「ブラック」キム・ドンジュンのキャラクターポスターがベールを脱いだ。世の中と妥協する、跪くこともできる財閥2世という独特なキャラクターが印象的だ。

10月14日に韓国で初放送されるOCN新オリジナルドラマ「ブラック」(脚本:チェ・ラン、演出:キム・ホンソン) で世の中と妥協する財閥2世オ・マンス役を務めたキム・ドンジュン。抜群のルックスに華やかな話術、ふてぶてしい性格まで備えたが、典型的な財閥2世とは違って、時には凄絶な弱者の姿を見せる人物だ。必要なら跪くこともできる財閥2世マンス、彼のストーリーが気になる。

キム・ドンジュンは「台本のページをめくるたびに次の内容が気になって思わず夢中になった。頭の中に浮かんだものが映像に盛り込まれたらどんな感じなのか気になったし、その中に僕がいると思うとときめいた。何よりジャンル物に出演したかった」と「ブラック」を選んだ理由を説明した。続いて「実際の僕はふてぶてしいマンスとは違う性格を持っているので、さらにオ・マンスというキャラクターに惹かれたと思う」とつけ加え、キャラクターに夢中になった様子を見せた。

毎日セルフショットをSNSに掲載する趣味を持っているマンス。しかし誰も彼の日常に興味がなく、マンスのそばを守るのは年老いた犬“オ・シッキョン”だけだという。キム・ドンジュンは「マンスはシッキョンに本音を話すくらい信頼し、頼っている。ペットだが唯一の友達だ」と話しながら「動物との生まれて初めてのスキンシップだったシッキョンとのキスシーンは忘れられない」と伝え、マンスとシッキョンの独特なケミ(ケミストリー、相手役との相性) に期待させる。

最後にキム・ドンジュンは「最初は撮影現場がぎこちなかったが、今は監督と俳優、スタッフまでみんな息が合って最高の組み合わせだな驚き、監督の演出の実力に『本当に天才だな』ともう一度驚いている」と話した。「ブラック」の鑑賞ポイントとしては「面白さと優れた映像美だ」と明かした。

「ブラック」は、死を守ろうとする死神と死を予測する女性が天界のルールを破り、人の命を救おうと奮闘する生死予測ミステリードラマだ。「神様がくれた14日間」のチェ・ラン脚本家が脚本を執筆し、OCN「ボイス」を演出したキム・ホンソン監督がメガホンを取る。「君を守りたい~SAVE ME~」の後番組で、韓国で10月14日午後10時20分に放送スタートする。

記者 : パク・グィイム