Brown Eyed Girls ガイン、新曲「Carnival」MV公開…まるで1本のミュージカル!

OSEN |

写真=「Carnival」MVキャプチャー
Brown Eyed Girls ガインが変わった。強烈なカリスマ性を捨てて、愛らしい女性になって帰ってきた。1本のミュージカルを見ているように、ダンスも豊かでストーリーもはっきりとしている。

ガインは9日0時、新曲「Carnival」を公開した。強烈なイメージ、強いキャラクターを捨てて、可愛く愛らしい女性の姿で、ロマンチックで純粋な姿が盛り込まれた。ガインの八色鳥のような魅力が際立つ曲だ。

「Carnival」は愛する人のために姿を消す女性の最後の日を描いた曲だ。切ないストーリーと歌詞だが、悲しいばかりではない。かえってミュージカルのように華やかで爽やかであり、愛らしかった。ロマンと純粋をテーマにしたクラシックファンタジーを見せる曲だが、ガインだからこそさらに魅力的に豊富に歌いこなした。

この曲は、ガインが過去のアルバム「Paradise Lost」で見せた暗くて強烈なイメージを完璧に消す。暗闇の代わりに虹色の華やかなカラーを想像させる曲だ。「Bloom」で活動していた当時のガイン、または「ブンホンシン(赤い靴)」」のIU(アイユー) を連想させる。豊富な楽器の構成とメロディがガインの魅力的なボーカルやパフォーマンスと調和し、1本のミュージカルを完成させた。

「今夜カーニバルの扉が開くと その時は本当に私を忘れて/最後とは驚くものだね 昨日と同じ夜であるだけなのに/深夜のカーニバルのその灯りより本当に熱かった/私がそこにいたことを 美しかったことを/私の中にしまって 炎のように消える」歌詞もキレイで、美しい内容を消化するガインも愛らしい。

MVは1本の映画のようなストーリーを盛り込んだ。愛する人々が集まった葬儀場。純粋な魂で彼らを見守って、離れていく最後を捉えた。ガインはこの上なく愛らしく、華やかな衣装やパフォーマンスが歌と調和するが、特に傘を利用したパフォーマンスが視線を引きつける。

これまでの強いキャラクターを捨てて、さらに軽く愛らしく、そして相変わらずコンセプトの鬼才らしい、独特な雰囲気で戻ってきたガイン。純粋になったガインのロマンが音楽ファンにどんな反響を得るか注目される。

記者 : ソン・ミギョン