防弾少年団のスウェーデン旅行記…余裕すぎる姿に爆笑

OSEN |

写真=「BTS BON VOYAGE」放送画面キャプチャー
どんな状況でものんきな防弾少年団だった。

スウェーデンに旅行地を移した防弾少年団の、余裕あふれる姿が笑いを誘った。

防弾少年団は26日、NAVERのライブ映像配信アプリ「V」を通じて放送された「BTS BON VOYAGE」第4話でスウェーデンを訪れた。

第1話からキャリアをバスに置いたまま降りてしまう事故(?) を起こしたジミンは、この日もキャリアを忘れ、爆笑を誘った。スウェーデンに向かう空港でキャリアを後に置いたまま手続きをしてしまったジミン。制作陣はストックホルム中央駅でダンスパレードを提案し、ジミンがこれを受け入れ交渉が成立。それからストックホルムに着いたジミンは、1分30秒間、堂々とダンスを披露した。

この日の放送は防弾少年団のメンバーらが2人ずつチームを組んで宿舎まで無事に着くミッションから始まった。RAP MONSTERとSUGA、ジョングクとJ-HOPE、ジミンとジンが同じチームになった。Vは飛行機の遅延により、一人で移動した。

“エース”のRAP MONSTERとSUGAは曜日別割引を利用し、安く移動することに成功。「僕たちアベンジャーズみたいじゃないですか。あまりにも簡単で、放送時間が短くなるのではと心配です」と冗談を言った。結局、RAP MONSTERとSUGAは一番早く宿舎に到着した。

一方、メンバーから心配されたジョングクとJ-HOPEは、意外にも宿舎へは2番目に着いた。長い間歩き続ける中でも、スウェーデンの景色を満喫する彼らの姿は、視聴者を癒した。バスの問題で困っていたジンとジミンも、無事宿舎に到着。彼らは途中で手造りハンバーグの店に入り、食事するほど余裕があった。

しかし、一番余裕があったのは飛行機の遅延で遅れて着いたVだった。宿舎まで一人で公共交通に乗って移動しなければならなかった彼は、バスを待つのが疲れたのか、むやみに目の前に見えるバスに乗った。しかし、これは「テテの冒険」シーズン2の始まりだった。バスはとんでもないところへ向かったが、Vはその中でも携帯で風景を撮り、旅行を満喫していた。

他のメンバーは宿舎でシャワーを浴びて身なりを整えた後、市内観光に出かけた。彼らは現地の人たちの素敵な容姿を羨む現実的な姿も見せた。特にRAP MONSTERとSUGAは、久しぶりにセルフヘアアレンジを試みた。

観光を終えたメンバーが韓国食堂に集まって夕食を取ろうとした時、Vはまだ道に迷っていたが、最後まで余裕を見せた。彼は突然、立ち止まって「タンポポの胞子」という歌を歌い「まあ、何とかなるでしょう」とのんきな姿を見せ、爆笑を誘った。

紆余曲折の末、Vはメンバーと出会ったが、まだ別の試練が残っていた。RAP MONSTERのパスポートがなくなったのだ。大騒ぎする中、防弾少年団のスウェーデン旅行は無事に終わるのかどうか、注目される。

記者 : ラ・ヒョジン