イ・ジョンジェ「チョン・ウソンの親父ギャグ?僕はもう慣れたから、腹を抱えて笑う」

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写真=「HIGH CUT」
俳優イ・ジョンジェの女心を刺激するグラビアが公開された。

イ・ジョンジェはスタースタイルマガジン「HIGH CUT」を通じて、韓国を代表するイケメンの魅力をアピールした。

イ・ジョンジェは気楽なラウンジルックと男らしさ溢れるミリタリールックを着こなし、マイルドでカリスマ性溢れるグラビアを披露した。特にミリタリージャケットを着て軍帽を手に持ったカバーカットでは、特有の子供のような笑顔で視線を奪う。

イ・ジョンジェはグラビア撮影と共に行われたインタビューで、映画「オペレーション・クロマイト」と新しい所属事務所について話した。

イ・ジョンジェは「オペレーション・クロマイト」に出演することになった理由について「『暗殺』のヨム・ソクジンが僕が今まで演じた悪役の中で最高だった。それでヨム・ソクジンとは違うイメージを披露したかった。そのようなシナリオを探す中、イ・ジェハン監督から連絡が来て『オペレーション・クロマイト』に出演することにした。上陸作戦だと言われて『プライベート・ライアン』のような戦争映画だと思っていたが、それよりはスパイ戦の感じが強い映画だった。意外で新鮮だった」と話した。

彼は劇中、仁川防御を総括する北朝鮮軍リム・ゲジン役を演じたイ・ボムスについては「ボムス兄さんとは『太陽はない』『オー!ブラザーズ』に続き、今回が3本目の作品だ。兄さんとの呼吸は完璧だ。共演できて幸せだったし楽しかった」と話した。

また「同じ言葉を使う、同い年の二人が、お互いに戦わなければならない状況の中で、同族同士で殺し合うという朝鮮戦争の悲劇を、二人の関係を通じて表現することができるのではないかと思う」と付け加えた。

今年5月、親友チョン・ウソンと共同で企画会社アーティストカンパニーを設立したイ・ジョンジェは「僕たちはいつの間にか先輩になったので、先輩の役割をすべきだというのが僕たちの目的だ。素晴らしい新人俳優たちを発掘し、育成するため努力する」と話した。

続いて以前から“親父ギャグ”を駆使してきたチョン・ウソンのユーモアセンスに対しては「僕はもう慣れたから、腹を抱えて笑う。密かに中毒性がある」と微笑んだ。

記者 : チョン・ウォン