VROMANCEが甘くて楽しいハーモニーを披露した。

12日午前0時、VROMANCEの1stミニアルバム「The Action」がベールを脱いだ。タイトル曲は「女の人の友人」。所属事務所であるRBWの代表である作曲家キム・ドフンが作詞、作曲、編曲して作り出した音楽だ。

スウィングとファンキーが調和したスタイルの楽曲で、気楽な友達だった異性が女に見えた瞬間の率直な感情を描いている。よく“ヨサチン”と呼ばれる“女の人の友達”を指す言葉で共感を呼び起こす。

「女の人の友人、ただ気楽だった/君が君がそんな君が/女に見えるとはShe /笑いが止まらない僕はShe/君にはまる/男の人の友人でなく彼氏」

VROMANCEはパク・ジャンヒョン、パク・ヒョンギュ、イ・チャンドン、イ・ヒョンソクで構成された4人組のボーカルグループだ。デビュー前からガイド歌手、アイドルのボーカルトレーナーなどで活躍した実力派の中の実力派だけが集まった。

彼らの真価は今回の「女の人の友達」でそのまま発揮された。4人が会話する感じで歌い、立派なハーモニーを作っていく。優れた歌唱力を持った4人だからこそ可能なことだ。

彼らが披露するステージも楽しみだ。一つのマイクを回して使う“ワンマイクダンス”が今回VROMANCEが掲げるコンセプトだ。それこそ空前絶後なステージ構成で目と耳を魅了すると見られる。

注目の新人VROMANCEがついにデビューした。同じ事務所にMAMAMOOが所属しているため「男MAMAMOO」として期待を集めた彼ら。アルバム発売前、ゲリラ路上公演で街中を盛り上げた彼らが今は音楽ランキングを狙っている。

今夏、音楽ファンの耳が浄化されると見られる。