片親の家庭を侮辱するようなコントで論争となった「コメディビッグリーグ」の中の「忠清道(チュンチョンド)の力」コーナーが廃止となった。制作陣は番組の開始と共に謝罪文を掲載した。同日チャン・ドンミンもSNSを通じて謝罪した。

10日午後に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組「コメディビッグリーグ」では、2クォーター2ラウンドの対決を繰り広げた。

この日、制作陣は番組の冒頭に「本番組の中の『忠清道の力』というコーナーで不快感を感じた視聴者の方々や、本コーナーにより傷ついた方々に心より謝罪申し上げます。制作陣の未熟な判断の結果でした」と謝罪した。

これに対して、制作陣は「そのコーナーは廃止となり、今週から放送しない予定です。今後は慎重に考え、より健康で楽しいコメディを披露し、より良い放送のために努力するtvNになります」とし、「忠清道の力」コーナーの廃止と再発防止を約束した。

これに先立ちチャン・ドンミンは同日午後、自身のFacebookを通じて離婚家庭の子供を侮辱したという論争に対して謝罪した。チャン・ドンミンは謝罪文で、すべての責任を取り、「コメディビッグリーグ」から降板すると明らかにした。

チャン・ドンミンは、3日に韓国で放送された「コメディビッグリーグ」の「忠清道の力」で離婚した家庭を侮辱するような発言で論争を巻き起こした。