B1A4 バロ、長髪&デニムonデニムで熱演…「マスター-ククスの神」スチール写真公開

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写真=ベルディーメディア、ドリームE&M
ボーイズグループB1A4のバロが1980年代に戻った?

KBS 2TVの新水木ドラマ「マスター-ククスの神」(脚本:チェ・スンデ、演出:キム・ジョンヨン、制作:ベルディーメディア、ドリームE&M)のスチール写真が公開された。この写真でチョ・ジェヒョン扮するキム・ギルドの波瀾万丈な青年期を演じるB1A4のバロは、長髪にデニムonデニムコーデなど、過去の流行ファッションを頭の天辺から足のつま先まで取り入れている。特に怒りあるいは憎悪が込められたような鋭い眼差しは、彼がすでにキム・ギルドにしっかり入り込んでいることを推察させる。

過去から現在までの約30年に至る大長征を描くことを予告し、期待を高めている「マスター-ククスの神」で、バロはドラマ序盤にキム・ギルドの人生観が変化することになる最も重要な時期である青年期を演じる。これを受け、バロが邪悪な世の中と対抗するために自身の人生を根こそぎ変えたキム・ギルドをどのように演じるのか、関心がさらに高まっている。

バロは以前「普段から尊敬しているチョ・ジェヒョン先輩の青年時代を演じることになって光栄だ」と出演の感想を明かしており、実際に撮影現場で誰よりも熱心に撮影に臨んでいる。中でもキム・ギルドが世の中の高い壁、残酷な現実を知ることになるたびに、より一層深い感情を引き出しているという。

「マスター-ククスの神」のある関係者は、「ドラマではキム・ギルドの子供の頃から青年期、そして中年になった現在の姿まで長い時間を見せるため、序盤からスピーディーな展開と多様な事件が吹き荒れる予定だ。俳優たちとスタッフ全員が一丸となって頑張って撮影しているので、多くの応援と関心をお願いする」と伝えた。

「マスター-ククスの神」は一人の男の激しい成長を中心に、それぞれ事情を持つ多様な人物が絡み合い、スペクタクルな展開を繰り広げるドラマ。「野王」「大物」「銭の戦争」などを描いた漫画家パク・イングォンの漫画「ククスの神」を原作にする作品。「太陽の末裔」の後番組として、韓国で4月27日午後10時より放送が始まる。

記者 : チャン・ヨンジュン