WINNER ソン・ミノ×ナム・テヒョン、別れその後…先行公開曲「PRICKED」リリース

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写真=WINNER「PRICKED」予告映像スクリーンショット
辛いからと別れを選んだ。しかし、本当の辛さはそのときから始まった。二度と会うことも、触れることもできないことに苦しんだ。

11日0時、ボーイズグループWINNERの先行公開曲「PRICKED」が発売された。この曲は2月1日に発売されるWINNERのミニアルバム「EXIT:E」に収録される。「PRICKED」はメンバーソン・ミノとナム・テヒョンのデュエット曲だ。情緒的なギターのメロディーに合わせ、二人の切ない感性を溶け込ませた。ヒップホップジャンルに頼らず、ミディアムテンポのドラムとギターで哀しい雰囲気を演出した。

特にソン・ミノが作詞、作曲、プロデュースに参加し、感情をさらに深くした。永遠に続くことのできない愛に対する苦しみを歌詞で表現した。自ら別れを選んだが、離れていった相手を懐かしみ、どうにもできない空しさを“愛のとげ(PRICKED)”に例えた。

「PRICKED」は別れで始まった。「もう僕から離れていって、何も言わないで その綺麗な唇を固く閉ざして 苦しめないで 闇を飲み込むほど美しかったあの痕跡なしに この未練が僕を苦しめる」ともう愛を続けることができないと話した。

そう言いながらも、結局辛いのは別れを選んだ自分だった。愛は終わり、相手は離れていった。そんな中、意味のない暮らしだけが繰り返された。もう見る事のできない夢と、楽にできない息だけが残った。

「これが君が望んでいたものなの 僕に僕になぜ いつになったら僕を離してくれるの 君 君 なぜ なぜ 昔は君を愛した僕の心臓に愛のとげが生えてくる 君が残した痕跡だろうか もう会えないのか」

「PRICKED」ミュージックビデオ公開前にソン・ミノとナム・テヒョンのカムバック予告映像で期待を高めた。さまよう青春、愛を失ってさまよう姿を盛り込んだ。特にソン・ミノのキスシーンはボーイズグループのメンバーとしては大胆な映像で、話題を呼んだ。

記者 : キム・イェナ