チョン・ウソンとキム・ハヌルが“キスシーン”の裏話を伝えた。

30日の午後に放送された映画「私を忘れないで」NAVERムービートークには俳優のチョン・ウソン、キム・ハヌル、監督のイ・ユンジョンが出席した。

この日チョン・ウソンは「キスシーンの前には歯磨きをして水を飲む」と切り出した。続いて「少しの配慮はしようと思う」と付け加えた。キム・ハヌルは「今回は特に緊張した。チョン・ウソン先輩の眼差しが深い。あの眼差しで迫られると緊張する」と説明した。

またチョン・ウソンは「キスシーンのノウハウはない。神に感謝する気持ちで取り組む」と話し、見る人の笑いを誘った。

「私を忘れないで」は交通事故後、10年間の記憶を失ったまま意識を取り戻したソグォン(チョン・ウソン)とその前に現れた謎の女性ジニョン(キム・ハヌル)の物語を描いた映画だ。2011年、「ミジャンセン短編映画祭」の愛に関する短いフィルム競争部門に進出した短編「私を忘れないで」を原作とし、チョン・ウソンが製作者として参加した初めての作品だ。「グッド、バッド、ウィアード」のスクリプター、「キラーの前の老人」脚本家出身のイ・ユンジョン監督の長編デビュー作だ。韓国で来年1月7日に公開される。