イ・ヒョヌがアルバムをリリースし、歌手としてデビューする。

イ・ヒョヌは1月初めにヒップホップグループGeeksのLouieと一緒にデジタルシングルをリリースし、特別なコラボレーション曲を公開する。

今回のアルバム作業は、Louieの熱血ファンであるイ・ヒョヌのラブコールにLouieが快く応じて行われた。イ・ヒョヌはドラマの撮影で忙しい中でもコラボ作業に情熱的に参加したという。

実際イ・ヒョヌはこれまで演技のみならず、多様なジャンルの音楽に関心を寄せてきた。2013年映画「シークレット・ミッション」のOST(劇中歌)「青春礼賛」を歌い、今年はObrojectの「嘘じゃない」のフィーチャリングに参加するなど、音楽に対して熱い関心と才能を見せた。

特に2012年SBS音楽番組「人気歌謡」のMC申告式当時、BIGBANGのG-DRAGONとT.O.PによるユニットGD＆T.O.Pの「HIGH HIGH」のステージで、歌手顔負けのラップとステージマナー、破格的なスタイルを披露して話題を呼んだ。

イ・ヒョヌと一緒にコラボプロジェクトを行うLouieは、2011年「Officially Missing You」でデビューし、実力を認められた。以後1stフルアルバム「Backpack」をリリースし、「どう」「Wash Away」「Fly」などが音楽配信チャートの上位にランクインされ“音源強者”となった実力派作曲家であり、歌手だ。

またLouieはプロデュースにも優れており、Geeksのヒット曲を自ら作曲、編曲し、今回のコラボアルバムもLouieが自らプロデュースを担当したと知られた。

イ・ヒョヌは1月11日に韓国で初放送されるKBS 2TV「ファンタスティック・クラブ」で主人公のユン・シウ役を務め、現在撮影を行っている。