芸能界最高の“名筆”(書画や文章にすぐれていること)は誰だろうか？

ソウル総合芸術実用学校が10月9日、「ハングルの日」(世宗(セジョン)大王がハングルを創り、公布したことを記念する日)を迎えて行ったアンケート調査で、俳優パク・ヘジンが芸能界最高の名筆に選ばれた。

ソウル総合芸術実用学校の放送構成作家芸能学部、放送・映画芸術学部、アナウンサー・ショーホスト学部の在学生320人を対象に行ったアンケートで、パク・ヘジンは合計95票を獲得し、1位に輝いた。

パク・ヘジンは今年の秋夕(チュソク：日本のお盆に当たる韓国の祭日)に「笑いと幸せいっぱいの秋夕をお過ごしください」と書いた直筆のメッセージで、冷たいイメージとは異なる可愛らしい字体を披露した。寄付とボランティア活動などで最近「第1回幸せ分かち合い賞」で保健福祉部長官賞を受賞したパク・ヘジンは、今年の年末、母校であるソウル総合芸術実用学校の後輩たちと九龍(クリョン)村を訪れ、練炭配達のボランティアをする計画があると明かしたり、特に自身に悪質なコメントを残したネットユーザーらも参加する予定であることが知られ、彼の善行がさらに輝いた。

続いて、モデル出身の俳優キム・ウビンが2位に選ばれた。キム・ウビンはドラマ「相続者たち」とバラエティ番組などを通して、洗練されていながらも大人っぽい字体が公開され、ルックスと同じくハンサムな字を書く俳優として注目を集めたりもした。

3位はガールズグループRAINBOWのジスクが選ばれた。ジスクは自身のSNSを通して、様々な形の字体を公開し、器用な手先の持ち主であることが認められており、ファンの間では彼女の字体でフォントを作るべきだという話があるほど有名だ。

続いて4位には43票を獲得した俳優チャン・ドンゴン、5位には27票を獲得した女優ソン・イェジンがそれぞれ選ばれた。その後にはSweet Sorrowのリーダーイン・ホジン、俳優キム・ジェウォン、女優キム・テヒなどが続いた。