「六龍が飛ぶ」キム・ミョンミン vs ユ・アイン、ポスター公開“ついに出会った二人”

TVREPORT |

写真=SBS
「六龍が飛ぶ」でキム・ミョンミンとユ・アインがついに出会った。

「六龍が飛ぶ」制作側は13日、ドラマをリードしていく6人の人物の強烈なイメージが盛り込まれたメインポスターを公開したことに続いて14日、二人の人物にフォーカスを合わせたポスターを追加で公開した。

公開されたポスターにはドラマ全体を引っ張っていく二人の歴史的人物チョン・ドジョン(キム・ミョンミン)とイ・バンウォン(ユ・アイン)の姿が盛り込まれている。どんな役割でも表現のできるキム・ミョンミン、ユ・アインは今回もずっしりとした存在感と演技力を見せつけている。

チョン・ドジョン役のキム・ミョンミンは古びた服を着て、大きな笠を被ってカメラに背を向けている。振り向いた顔にはヒゲが生えており、笠のため暗い影が落とされている。キム・ミョンミンの力があり、真剣な眼差しは混沌の中で“朝鮮建国”という巨大な歴史的業績を成し遂げたチョン・ドジョンの非凡かつ力のある姿をそのまま表現している。

キム・ミョンミンが影を通してチョン・ドジョンの非凡さを表現したとしたら、ユ・アインは“現す”ことでがむしゃらな人物イ・バンウォンを完璧に表現している。大きな刀を手に持ったユ・アインは頭をあげてカメラを見つめている。情熱と野望が感じられる眼差しは強烈かつ揺るがない。後に朝鮮の3代王となるイ・バンウォンのカリスマ性がそのまま現れている。

格別なエネルギーと存在感を持つキム・ミョンミンとユ・アインがどんな相乗効果を発揮するか、期待が集まる。

「六龍が飛ぶ」は朝鮮の軸を作った鉄血君主、イ・バンウォンを中心にした6人の人物の野望と成功ストーリーを描くファクション(ファクト+フィクション)時代劇で、韓国で10月5日から放送が始まる。

記者 : シン・ナラ