“専属契約問題”キルゴン、所属事務所に共同記者会見を提案「社会的な判断をしてもらいたい」

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写真=TVレポート DB
専属契約を巡って所属事務所のソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)と揉めている歌手キルゴンが、共同記者会見の開催を提案した。

キルゴンは25日、公式報道資料を通じて「ソウルショップ側に同日同場所で共同記者会見を行うことを提案したい」と伝えた。キルゴンは「報道資料を配布して混乱を招くよりも、記者会見で質問にお答えして、社会的に判断してもらった方が良いと思う」と説明した。

続いて「ソウルショップ側は、参加してくれるだけで良い。準備は私がする。場所と時間は私が調べて、お伝えする」と付け加えた。

これに先立ちソウルショップは24日、報道資料を通じてキルゴンとの専属契約問題について言及した。ソウルショップ側は「契約を結んでから6ヶ月後の2014年1月、キルゴンが前所属事務所との法的問題のため、和解金を払わなければならないということが初めて分かった。キルゴンはソウルショップとの契約締結の際にこの事実を明かしておらず、契約違反に該当するものであった。キルゴンは前所属事務所との法的紛争が終わっていない状況でソウルショップと契約を結んだ」と明かした。

そして「ソウルショップはキルゴンとの問題が泥沼にならないことを望んでいたが、メディアに勝手な情報を流すキルゴンの行動を見過ごしてはならないと判断した。そのため、契約違反による金員支給の請求訴訟を行う計画だ」と述べた。

これに先立ちキルゴンはあるインタビューで「ソウルショップに数千万ウォンの違約金を要求された。その後、4ヶ月も連絡がなかった。アルバムを発売したいと言ったがその都度、話を変えた」と話した。

記者 : キム・ガヨン