グループBEASTがタイでファンミーティングを開催し、アジアNO.1のK-POPアーティストらしい人気を実感させた。

BEASTは7日午後、タイ・バンコクにある複合商業施設サイアム・パラゴン内にあるロイヤル・パラゴン・ホールにて「2015 BEAST FAN MEETING in BANGKOK」を開催し、ファンと触れ合った。BEASTの今回のタイファンミーティングは、2011年に行った初のアジアファンミーティングツアー以来4年ぶりのことだ。久しぶりに行った公式ファンミーティングであるだけに、この日の会場には4000人ほどのタイのファンが集まって熱狂した。

本格的な公演を始める前に、BEASTは100余りの現地のテレビ局やニュースメディアを対象に記者会見を行い、4年ぶりに行う現地ファンミーティングに対する感想や抱負を伝え、忘れられない時間を予告した。2014年最高のヒット曲「GOOD LUCK」を皮切りにファンミーティングをスタートしたBEASTは、「12時30分」「SHOCK」「FICTION」「SHADOW」などのヒット曲を披露し、完璧なステージマナーと情熱的なステージで雰囲気を盛り上げた。

久しぶりの出会いだっただけに、現地のファンと触れ合う様々なミニゲームも用意された。会場を訪れた観客から抽選で一部のファンをステージ上に登壇させたBEASTは、「最強のカップル選抜戦」というタイトルで、ファンとペアになってチーム対抗イベントを行った。ファンとチームを組んだBEASTは、タイの文化をテーマにしたクイズ、歩数計の数字達成など、ファンへの愛情を確認できるミニゲームを披露し、大きな笑いを届けた。

BEASTに対するタイのファンの愛情がたっぷり込められた“ファンイベント”も開催された。自分たちで制作したBEASTに関する映像を上映し,、現場にいるファン全員が「私たちはどこにも行かない。約束するよ」と書かれたプラカードを持って、BEASTに対する深い愛情を表した。

これに対してBEASTは「4年ぶりに訪問したが、たくさんの方々に応援していただいて、歓迎していただいて本当に感謝している。近いうちにまたタイに戻ってくるので、その時まで待っていて欲しい。約束する」と心を込めた挨拶を伝え、タイのファンの熱い歓声の中でファンミーティングを終えた。

ファンミーティングを終えて8日に帰国したBEASTは、ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「ゴハン行こうよ2」を撮影しているユン・ドゥジュンをはじめ、バラエティ、作曲、公演など様々な分野で活発に個人活動を行う予定だ。