俳優・歌手として精力的に活動しているSS501の末っ子キム・ヒョンジュンが、いつかSS501の完全体を見られるはずだという期待を示した。

キム・ヒョンジュンは最近、ファッショングラビアで変わらない容姿をアピールし、心の内を聞かせてくれた。

今回のグラビアはSUPERSTARi、Ro＆De、Kwak Hyunjoo Collection等で構成された3つのコンセプトで行われた。グラビアで彼は温かい雰囲気のカジュアルスーツから華やかな歌手時代を思い起こさせる白いスーツから、いたずらっ子のようなオールブラックのストリートルックまで着こなした。

グラビアと共に行われたインタビューでは、華やかな衣裳やステージからしばらく遠ざかり、俳優としての道を黙々と歩んでいる俳優キム・ヒョンジュンになるまでのストーリーを打ち明けた。

中学生の時に、家が経済的に厳しく家族を扶養するために歌手になることを決めたというキム・ヒョンジュンは「いつかSS501の完全体が見られるはずだ。SS501のメンバー同士で、ファンのために必ず一度再結成しようと話している」と伝えた。特に、メンバーのキム・キュジョンと仲が良く、頻繁に会っているという。

個人的に女優ソン・イェジンのファンであり、ロールモデルはチョン・ウソンだという彼は、芝居に専念しており、“俳優”と言われるには日本では歌手活動も頑張っているが、“歌手で俳優”として呼ばれるにはまだ足りないと話した。

一方で「オム・ジョンファ、イム・チャンジョン先輩のように“歌手で俳優”というタイトルが相応しくなるように、これからさらに頑張って両方とも逃したくない」という抱負を明らかにした。

俳優としては、ミュージカルをしながら練習量のおかげで貫禄が付いたという。ミュージカルについては「自分自身を隠さずに見せられることが魅力だ」と説明した。