「パリサイ人」19禁ポスターのビハインドストーリーを公開…“聖堂で撮影中、抗議にあい中断”

TVREPORT |

映画「パリサイ人」の19禁ポスターに隠れたビハインドストーリーが公開された。

韓国で9月25日に公開される「パリサイ人」は、かつてガールズグループに所属していた女優たちの大胆な露出で話題を集めている作品だ。Dal★Shabetの元メンバービキ(カン・ウネ)、Jewelry元メンバーチョ・ミナ、M.I.L.Kの元メンバーキム・ボミが出演する。

「パリサイ人」はタイトルからも分かるように、人間の欲望を宗教に例えている。実際、映画ポスターの撮影コンセプトも聖堂と神父、そして女優の露出と設定した。

制作社であるマゴフィルムによると、「パリサイ人」の元のポスターはある聖堂前で撮影された。麻薬スキャンダル以来「パリサイ人」の主人公として復帰したイェ・ハギョンが神父の服装をした。相手役のビキが全裸でイェ・ハギョンを誘惑するポーズを取った。

マゴフィルムの関係者は「ポスター撮影はすぐ中断された。聖堂側が強く抗議したからだ。作品の意図を説明したが、追い出されるしかなかった」と打ち明けた。

現在公開されているポスターはスタジオで再撮影したバージョンだという。この関係者は「元々女優が大胆な全身露出をしたポスターもあった。しかし審議で問題となり、今のポスターを使った」と説明した。

記者 : イ・ソンヘ