JYJ ジュンス、ミュージカル「ドラキュラ」公演終了の感想を明かす“君に別れを告げる日だね”

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写真=OD MUSICAL COMPANY
JYJのメンバーであり、ミュージカル俳優のジュンスがミュージカル「ドラキュラ」の最後の公演を終えた感想を伝えた。

C-JeSエンターテインメントは4日、「今日ジュンスが7月にスタートしたミュージカル『ドラキュラ』の最後の公演に出演する。ジュンスは自身のTwitterを通じて最後の公演の感想を明かし、目頭を熱くして残念がった。愛着のあった作品で、感情の消耗が大きく演じるのが難しいキャラクターだったので、悩みもステージの上で受ける感動も大きかったそうだ」と伝えた。

ジュンスは同日午前、自身のTwitterを通じて「ついに…君を離してあげなければならない日だね。400年間あんなに恋しく思っていたのに、どうしてバカみたいに去ってしまったんだ…最後まで離しちゃいけなかったよ。僕は今日、大切に君を離してあげる…すごく恋しいよドラキュラ…」という書き込みを掲載し、最終公演の名残惜しさを伝えた。

ジュンスは「ドラキュラ」を通じて、これまで知られてきた“ドラキュラ”への偏見を打ち破った。ジュンスのキャスティングは神の一手だという評価を得て“ドラキュラ”の本性と愛をリアルに描き出し、彼の圧倒的な存在感を改めて証明した。

ジュンスの出演によって「ドラキュラ」は開幕前から最も期待される2014年下半期のミュージカルに選ばれた。チケットは販売開始30分でジュンスの出演する第1回公演分が完売し、その人気を証明した。また8月、9月の公演では、3階席や4階席まで空席が見当たらない、まさに全席完売のパワーを見せ付けた。

「ドラキュラ」のミュージカルナンバーを作曲したフランク・ワイルドホーンはインタビューを通じて「ジュンスは『天国の涙』の時よりも遥かに成長した。できる限り最高の俳優になりたいと考えているようだ。素晴らしい俳優とは、そのように困難なプロセスも楽しみながら成し遂げる人だと思うが、ジュンスがまさにそのような人で、見事にやり遂げた」と絶賛した。

ジュンスの「ドラキュラ」の最終公演は、4日午後8時からソウル芸術の殿堂にあるオペラ劇場にて上演された。

記者 : ホ・ソルヒ