「大丈夫、愛だ」チョ・インソン&コン・ヒョジン、扇情性議論に言及…“開放的なコミュニケーションをすべき時代”

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写真=TVレポート DB
俳優チョ・インソンとコン・ヒョジンがSBS水木ドラマ「大丈夫、愛だ」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)の扇情性議論に言及した。

チョ・インソン、コン・ヒョジン、イ・グァンスらは6日午後、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン)のカフェで行われた「大丈夫、愛だ」の記者懇談会に出席した。

この日、コン・ヒョジンは「扇情的だという表現は行き過ぎたものだと思う。R15ドラマなので知らないとは思わない。耳を覆って鈴を盗む(良心に反する行為をしながら、そのことを考えないように努めるという意味)ことではないか」と話を始めた。

続いて、「恥ずかしくて親と一緒に見ることができないと言われるが、このドラマを皮切りに開放的なコミュニケーションをすべき時代が来たと思う。アメリカのドラマは普通に見るのに、なぜ韓国のドラマはダメだというのだろうか。うちのドラマは自信を持って話したい。すべての面での自由、そんな表現の率直さ、恋愛のある事実、そうしたものを私たちのドラマで表現したい」と付け加えた。

またコン・ヒョジンは「序盤は表現が少し強かったが、第5、6話からは本当の恋人らしい内容だ。これからは家族と一緒に見ても問題ないと思う」と説明した。

すると、チョ・インソンは「家族と一緒に見ることができないなら、別々に見ても良いと思う」とウィットのある答えを返した。

「大丈夫、愛だ」は心に病を背負っているが、自身は自覚できずに生きる現代人の人生と愛に関するドラマで、毎週水、木曜日の午後10時に韓国で放送されている。

記者 : パク・グィイム