「大丈夫、愛だ」コン・ヒョジン“交通事故後、心理的不安を抱えるようになった”

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女優のコン・ヒョジンが先月発生した交通事故以降に生じた心理的不安について打ち明けた。

チョ・インソン、コン・ヒョジン、ソン・ドンイル、イ・グァンス、EXOのディオらは15日の午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のインペリアルパレスホテルで開かれたSBS新水木ドラマ「大丈夫、愛だ」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)の制作発表会に出席した。

この日コン・ヒョジンは、「先月交通事故が起きた後、あまり眠れない。10分おきに起きたりした。そして、車に対する恐怖が出来た」と切り出した。

彼女は「人のことだと思っていたが、事故以来“私にもこんなことが”と思えるようになった。そのため、“たくさんの人が車によって痛みを抱えていたんだ”と思った。それで怪我した腕と脚の治療を受けながら、精神科の協診を受けた」とし、「精神科の医師と話をし、薬を飲んだらだいぶよくなった。眠れるようになった」と話した。

続いてコン・ヒョジンは「精神科に行くのも風邪のため病院を訪れるのと大きく変わらないと思う。この腕でぎこちなく見えるんじゃないかと心配をしたが、薬を飲んで治療を受けながら効果を得ている」と付け加えた。

コン・ヒョジンは「大丈夫、愛だ」で大学病院の精神科フェロー1年目のチ・ヘス役を演じる。チ・ヘスはシックで、怒りんぼであるため同僚の間では危険な医師とされているが、生まれ持った洞察力がある人物である。

「大丈夫、愛だ」は完璧なルックスと流暢な話術を持つロマンチックな推理小説作家のチャン・ジェヨル(チョ・インソン)と、一見シックだが実は誰よりも人間的な精神科医のチ・ヘス(コン・ヒョジン)が恋に落ちたことで繰り広げられるロマンチックドラマだ。「君たちは包囲された!」の後番組として韓国で7月23日から放送される予定だ。

記者 : チョ・ヘリョン、写真 : イ・ソンファ