映画「群盗：民乱の時代」(以下「群盗」、監督：ユン・ジョンビン、制作：映画社ウォルグァン)が公開を9日後に控え、チケット予約率1位を獲得した。

映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「群盗」は14日午前6時基準のリアルタイム予約率37.7％を記録、1位にランクインした。

これは今月10日の公開以来、1位の座を守り続けていたハリウッド超大作「猿の惑星：新世紀(ライジング)」を抑えた記録だ。「猿の惑星：新世紀(ライジング)」は21.8％で2位に、「神の一手」は10.7％で3位にランクインした。

この夏最高の期待作に選ばれ、予約率1位を獲得した「群盗」は本日(14日)マスコミ向け試写会を通して初公開される。果たして「群盗」が期待を満たす完成度で興行地図を変えることができるのかに関心が集まる。

「群盗」は朝鮮末期、貪官汚吏(不正を行い私利私欲を貪り、私腹を肥やす役人)がはびこる世の中を痛快にひっくり返す義賊たちのアクション活劇だ。「悪いやつら」のユン・ジョンビン監督がメガホンをとり、ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、チョ・ジヌン、ユン・ジヘ、チョン・マンシク、キム・ソンギュン、キム・ジェヨン、イ・ギョンヨンが出演する。韓国で7月23日に公開される。