女優コン・ヒョジンがSBS新水木ドラマ「大丈夫、愛だ」(脚本：ノ・ヒギョン、演出：キム・ギュテ)の撮影に復帰した。

「大丈夫、愛だ」の主人公チ・ヘス役を演じるコン・ヒョジンは、制作スタッフと同僚俳優の歓迎を受けながら撮影に合流した。

コン・ヒョジンは先月中旬、ドラマの撮影を終えてソウルに移動する際に高速道路で事故に遭って腕を骨折し、手術を受けた。以降、予定していた沖縄撮影を終えてから追加で膝の手術を受けた。退院後、通院しながら治療を受けてきた彼女は、制作スタッフと同僚俳優が歓迎する中、無事に「大丈夫、愛だ」の撮影に復帰した。

スタッフと俳優たちは9日、撮影現場に復帰したコン・ヒョジンのためにケーキと花束を用意してサプライズパーティーを行った。スタッフから拍手と歓迎の挨拶をもらいながら撮影現場に到着したコン・ヒョジンは、予想にもしなかったプレゼントに嬉しい笑顔で「これまで心配かけて申し訳なかった。心配してくださったおかげで早く回復することができた」と感謝の気持ちを伝えた。

特に「コンブリー(コン・ヒョジン＋ラブリー)がいないと大丈夫なんかじゃない」という、センス溢れる文言が書かれたケーキに彼女は大笑いしながら喜んでいたという。

同日、コン・ヒョジンはまだ完全に回復していないにもかかわらず、疲れた様子も見せずに積極的に撮影に臨んで当日の撮影分量を全て終えた。制作スタッフは彼女のプロフェッショナルな姿に親指を立てて「やはりコン・ヒョジンだ」と拍手と共に称えた。

また、コン・ヒョジンの相手役であるチョ・インソンは、彼女の復帰を諸手を挙げて歓迎し、最も喜んだ。チョ・インソンは怪我が完全に治っていない彼女に最大限に配慮し気を配ったという。

猛暑の中でも和やかな雰囲気の中で円滑に撮影が行われている「大丈夫、愛だ」は、韓国を代表する美男子俳優チョ・インソンとラブリーの代名詞コン・ヒョジンが共演するラブコメドラマで、23日に韓国で放送をスタートする予定だ。