“7月除隊”イ・ジェフン、次回作は「探偵ホン・ギルドン」?休暇中に次回作を確定

OSEN |

7月の除隊に先駆け、映画やドラマなどから多数のオファーが入っている俳優イ・ジェフンが、来月の休暇中に次回作を確定する予定だ。

イ・ジェフンは最近、映画界で企画されている大作のキャスティングリストに最有力候補として挙がっている。それだけに彼の次回作に大きな関心が集まっている中、最も有力な作品は「探偵ホン・ギルドン」だという。

この作品は映画「獣の終わり」「私のオオカミ少年」などで演出力を認められたチョ・ソンヒ監督の新作で1990年代を舞台にした若い探偵の物語。“次回作が気になる代表的な監督”と言われるチョ・ソンヒは、この作品を通じて演出者として自身の特徴をさらにはっきり見せてくれると予想されている。

イ・ジェフンの所属事務所は、来月初めに休暇をもらうイ・ジェフン本人が選択するという立場だ。イ・ジェフンは現在軍人であるだけに、最後まで慎重な姿勢を示している。関係者は「次回作の確定は、イ・ジェフン本人が来月休暇に出てからすることになる」と話した。

イ・ジェフンは「探偵ホン・ギルドン」の他にSBS月火ドラマ「秘密の扉」からも主演を提案され、検討中である。除隊と同時に演技活動を続けていくと予想される。

2010年に自主映画「Bleak Night(原題:番人)」で注目され始めたイ・ジェフンは映画「高地戦 THE FRONT LINE」と「建築学概論」を経て、韓国映画界のライジングスターとなった。2012年10月に入隊し、ソウル警察広報団所属の義務警察として服務しており、来月24日に除隊する予定だ。

記者 : チェ・ナヨン