映画「私の愛、私の花嫁」が全ての撮影を終えた。

イ・ミョンセ監督の同名映画をリメイクした「私の愛、私の花嫁」は9日に3ヶ月間の撮影を終え、クランクアップした。

9日、江原道(カンウォンド)束草(ソクチョ)にある海辺のカフェで行われた最後の撮影は、ヨンミン役のチョ・ジョンソクとミヨン役のシン・ミナが喧嘩の末に仲直りするため束草の海を訪ねるシーンで、二人の完璧なコンビネーションや和気藹々とした雰囲気の中で撮影を終えた。

撮影を終えた「私の愛、私の花嫁」チームは、青く広い海をバックに集合写真を撮って、スタッフと俳優の完璧なチームワークを見せた。また同映画の主人公のチョ・ジョンソクとシン・ミナカップルは一緒に砂浜に座ってハートを作りながら、劇中のヨンミンとミヨンのような愛らしい姿を見せ、羨望の眼差しを浴びた。

チョ・ジョンソクは「もう最後の撮影だなんて実感が湧かない」とし、最後の撮影に対する名残惜しさを語った。シン・ミナも「ミヨンとして生きている間、本当に楽しく撮影に臨んで記憶に長く残るような作品になりそうだ」と伝えた。

「私の愛、私の花嫁」は新婚夫婦の甘いラブストーリーや誤解などを描いており、ポストプロダクション終了後に今年の下半期に公開する予定だ。