「弁護士の資格」視聴率2位でスタート…水木ドラマの新たな強者となるか

OSEN |

写真=MBC
MBCの新しい水木ドラマ「弁護士の資格」(過ちを改め善に遷る)が視聴率2位でスタートを切った。

1日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、韓国で4月30日に放送された「弁護士の資格」は全国基準6.9%の視聴率を記録した。これは、前作の「ずる賢いバツイチの恋」の最終回の視聴率(9.2%)より2.3%ポイント下落した数値だ。

この日「弁護士の資格」は、SBS「スリーデイズ~愛と正義~」(12.3%)の後に続き、水木ドラマ2位を記録した。3位には、KBS 2TVの「ゴールデンクロス」(6.6%)が名を連ねた。「弁護士の資格」としては視聴率の数値自体は高くないが、とりあえず無難な出発だ。

「スリーデイズ~愛と正義~」が放送終了を控え力強く走っている状況で「弁護士の資格」はウォームアップ中だ。「スリーデイズ~愛と正義~」が放送終了する7日の放送から、水木ドラマの競争はさらに熾烈に展開されると思われる。「弁護士の資格」がこの競争でどれだけ善戦するかに、関心が集中している。

「弁護士の資格」は、巨大な法律事務所のエース弁護士のキム・ソクジュが、偶然の事故により記憶を失ってから自身が歩んできた人生を振り返り、事件を受任しながら新しい人生を歩むヒューマン法廷ドラマだ。「ゴールデンタイム」「愛の選択〜産婦人科の女医〜」の脚本家チェ・ヒラと、「スキャンダル:非常に衝撃的で不道徳な事件」「会いたい」を演出したプロデューサーパク・ジェボムが手を組んだ。キム・ミョンミン、パク・ミニョン、キム・サンジュン、チェ・ジョンアン、チン・イハンなどが出演する。

記者 : パク・ジョンソン