パク・チャヌク監督デビュー作「月は…太陽が見る夢」22年ぶりに再公開

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写真=映画「月は…太陽が見る夢」ポスター
パク・チャヌク監督のデビュー作「月は…太陽が見る夢」が22年ぶりに公開される。

「JSA」から「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」「渇き」、ハリウッド進出作「イノセント・ガーデン」まで、演出する作品がすべて話題を集めるパク・チャヌク監督のデビュー作「月は…太陽が見る夢」がIPTV(IP技術を利用してテレビ映像を配信するサービス)、デジタルケーブルテレビ、オンライン、モバイルを通じて24日から再公開される。

1992年に韓国で公開された「月は…太陽が見る夢」はボスの恋人を愛した組員の復讐と裏切り、そして熱い愛を描いたノワールアクションラブストーリーだ。

今まで見ることのできる媒体がなく、関心だけが増幅された状況だったが、今回のデジタル公開を通してパク・チャヌク監督の手がけた最初の作品を見ることのできる貴重な機会が設けられた。

29歳の青年パク・チャヌクの才気溢れる演出と巨匠への発展の可能性をそのまま垣間見ることのできる「月は…太陽が見る夢」は、デジタル公開と共にHDリマスター化され、当時の情緒に今の時代の感性まで加えられることになった。

「月は…太陽が見る夢」はナ・ヒョンヒ、イ・スンチョル(RUI)、ソン・スンファン、パン・ウニ、イ・ギヨル、キム・ドンス、パク・ジュニョン、イム・ユンギュなどが熱演を繰り広げた。

記者 : キム・スジョン