チャン・ヒョク主演「愛の棘」予告映像を公開“ときめきを感じたがる30代…注目してほしい”

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写真=映画「愛の棘」キャラクター映像 スクリーンショット
サスペンスラブストーリー「愛の棘」(監督:キム・テギュン、制作:VS1号文化産業専門会社)に出演するチャン・ヒョクが、愛という名の残酷な執着に揺れる危機に陥る男ジュンギに変身し、女心を揺さぶる予定だ。

今回公開されたキャラクター映像には、一瞬のときめきで残酷な執着に悩まされるジュンギの切迫した状況が描かれており、見る人々の好奇心をくすぐる。

チャン・ヒョクは自身の務めるキャラクタージュンギ役について「日常から離れ、ときめきを感じたがる30代」と語った。平凡な日常を過ごしていたジュンギの前に突然現れた怖いもの知らずの少女ヨンウン(チョ・ボア)の唐突な告白は、ジュンギの心だけでなく彼の人生そのものを揺るがす致命的な危機に変わる。

2001年の映画「火山高」以来、13年ぶりにキム・テギュン監督と再会したチャン・ヒョクは「『火山高』を撮影していた頃はストレートなディレクションが多かったが、今はとても広く余地がある」と伝え、キム・テギュン監督への信頼を見せた。

他にもチャン・ヒョクは250対1のオーディションを通じて抜擢された韓国映画シーンの新人女優チョ・ボアとの共演に関する質問に「感性がとても豊かな人」と答え、相手役への愛情も惜しまなかった。

最後にチャン・ヒョクは「愛の棘」の観客に「自身の持つポジションのせいで自らを抑制しながら生きる場合があるが、映画を見ながらその瞬間だけはときめきを感じてほしい」と伝え、期待を高めた。

「愛の棘」は平凡な毎日を暮らしていた男の下にやってきた怖いもの知らずの少女、そして始まった愛という名の残酷な執着を描いたサスペンスラブストーリーだ。チャン・ヒョク、チョ・ボアが出演し、「裸足の夢」「彼岸島」「クロッシング」「百万長者の初恋」「火山高」などを演出したキム・テギュン監督がメガホンをとった。韓国で4月10日に公開される。




記者 : チョ・ジヨン