イ・サンウ&パク・セヨン「気分の良い日」の男女主人公に確定“ユニーク&ヒーリングカップル”

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写真=S.A.L.T.エンターテインメント、HMエンターテインメント
イ・サンウとパク・セヨンが恋人として出会う。

25日、SBS新週末ドラマ「気分の良い日」(脚本:ムン・ヒジョン、演出:ホン・ソンチャン)側は「イ・サンウとパク・セヨンが『気分の良い日』の出演を最終確定した」と伝えた。

「気分の良い日」は気丈に女手一つで3人の娘を育て、娘たちだけはしっかりとした男に嫁がせると誓った母が3人の娘を嫁がせようとして逆に自身が嫁ぐことになるユニークで愉快なストーリーのコミカルホームドラマだ。一人の母親と3人の娘の“結婚成功記”を爽やかかつロマンチックに描き、視聴者も恋と結婚がしたくなる“ストレス・ゼロ・ドラマ”を届ける予定だ。

イ・サンウとパク・セヨンは同作品でそれぞれ4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ人)の魅力を持つソ・ジェウ役と、限りなくポジティブなチョン・ダジョン役を演じ、心温まるヒーリングロマンスを届ける。

特にイ・サンウは大手企業戦略企画チームのエースであるソ・ジェウ役を演じ、完璧なオムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)として女心を揺さぶる予定だ。空気が読めず、仕事だけが上手な融通の効かない男として、仕事以外はすべて隙だらけのギャップのある魅力で新しい4次元の魅力を持つ男性に変身する。パク・セヨンは「心配しないで。私がいるから」が口癖の太っ腹で愉快な超ポジティブ主義の行動派チョン・ダジョン役として、本来の明るく愛らしい魅力を届ける予定だ。

イ・サンウはドラマ「温かい一言」以来約2ヶ月ぶりに、パク・セヨンは「天まで届け、この想い」以来約5ヶ月ぶりにドラマに復帰する。多彩な作品や役を通じてドラマと映画を行き来し、勢いに乗った演技力で視聴者の反響を得てきたイ・サンウとパク・セヨンが恋人として初共演することで期待が集まっている。週末を甘いピンク色に染めるユニークなカップルのソ・ジェウ&チョン・ダジョンがどのような姿を披露するのか、関心が集まっている。

「気分の良い日」にキャスティングされたイ・サンウは「これまでお見せした静かで落ち着いている姿とは180度異なる、新しいキャラクターだ」とし「意外なギャップのあるキャラクターがとても魅力的で、実際の僕とも非常に似ているので面白く撮影できそうだ」と期待を語った。

パク・セヨンは「デビュー作『明日が来れば』と同じくSBSの週末ドラマなので感慨深い。あの時を思い出し、デビュー作に臨んでいたその心構えで最善を尽くしたい」とし「ダジョンはこれまで演じたキャラクターの中でどちらかというと私と一番似ているキャラクターだと思う。私の中にあるダジョンと似ている部分をもっと広げてみたいと思う」と感想を述べた。

「気分の良い日」はSBS「美男<イケメン>ですね」「ドラマの帝王」などで洗練された演出を披露してきたホン・ソンチャン監督と、MBCドラマ「会いたい」「私の心が聞こえる」などで視聴者の心に響く感性を届けてきたムン・ヒジョン脚本家がタッグを組み話題を集めている。「熱愛」の後番組として韓国で4月5日から放送される予定だ。

記者 : パク・グィイム