「失業手当ロマンス」2013単幕劇フェスティバルで上映

OSEN |

写真=ティーキャスト
ケーブルEチャンネルの特別企画ドラマ「失業手当ロマンス」が2013年単幕劇フェスティバルの上映作品に選ばれた。

未来創造科学部が主催し、韓国放送通信電波振興院が主管する2013単幕劇フェスティバルは、斬新さと高い水準で注目を浴びているケーブルチャンネルのドラマのための特別なセッションを設け、「失業手当ロマンス」を上映することを発表した。

7日午後6時10分から、男子主人公ジョンデ(ナムグン・ミン)のストーリーである「保健学概論」編が、120分のスペシャルエディションとして上映される予定だ。「失業手当ロマンス」の「保健学概論」編は、“ナムグン・ミンの再発見”との評価を受けており、彼が今まで見せてきた重量感のあるキャラクターではなく、みっともないが可愛いナムグン・ミンのイメージチェンジを最もドラマチックに見せたエピソードだ。

「失業手当ロマンス」は全部で3つのエピソードが集まり、1つのドラマを構成する形式で制作され、現在放送中だ。3話まではスンヒ(イ・ヨンア)の視点でエピソードが描かれた「ドラマの女王」編が放送され、4話~6話はジョンデの視点から見た「保健学概論」編が放送されている。残りの10話までは、2人が再会してから展開される「失業手当スキャンダル」編で構成される。

また、各単幕劇の上映後には、作品の監督、脚本家、出演者が参加して観客と交流する、観客とのトークタイムも設けられる。「失業手当ロマンス」はナムグン・ミン、ペ・スルギ、パク・ウチョン、キム・ガンヒョンなどが参加して観客と合流し、撮影のエピソードをはじめ虚心坦懐に話す予定だ。

「失業手当ロマンス」のチェ・ドフン監督は、「それぞれの単幕劇が一つの大きなストーリーを構成する実験的な試みであるため、これまでのドラマとは一風変わった楽しさがある形式になる」とし、「単幕劇フェスティバルを通じて大衆とコミュニケーションできるチャンスができ、更に意義深い」と感想を伝えた。

2013単幕劇フェスティバルは7日から9日までの3日間、ソウル汝矣島(ヨイド)CGVにて開催される。

記者 : ソン・ミギョン