BIGBANGのG-DRAGONとSOLが「WIN - WHO IS NEXT」(以下「WIN」)を通じてプライドをかけた戦いを展開する。

韓国で13日に放送されたMnet「WIN」では、デビューのためにバトルを繰り広げていたAチームとBチームが一つのチームとなり、JYPエンターテインメントの練習生たちと一本勝負を展開した。

この日の放送の後半でヤン・ヒョンソク代表はバトルを終えた両チームのメンバーに「これから本当のバトルが始まる」と予告した。来週の放送を通じてAチームとBチームはそれぞれメンター(良き助言者)となったSOLとG-DRAGONのサポートを受け、バトルを展開する予定だ。

SOLとG-DRAGONは突然のミッションに困惑しているかのように見えたが、すぐに笑顔を取り戻し、興味深い表情を見せた。二人はBIGBANGのメンバーを選抜するサバイバル番組MTV「リアルドキュメンタリー BIGBANG」を通じてデビューしたこともあり、メンバーたちにとって実質的なサポーターとなると予想される。

「WIN」は、YGエンターテインメント(以下YG)からBIGBANG以来8年ぶりにデビューする新人男性グループを決めるプロジェクトだ。数年間のYGのトレーニングシステムを経た11人の練習生は両チーム(A、B)に分かれ、競争を繰り広げる。バトルは合計3回行われ、優勝チームは100％視聴者の選択で選ばれる。投票はオンライン、モバイル、生放送SMS投票などで行われる。

AチームはMnet「SUPER STAR K2」出身であり、最近ソロ歌手でデビューしたカン・スンユンとSBS「K-POP STAR」出身のイ・スンフン、リーダーのソン・ミノ、YGの最古参練習生のキム・ジヌ、末っ子のナム・テヒョンで構成された。BチームはMC Mongの曲「Indian Boy」でちびっ子ラッパーとして活躍したB.Iと「K-POPスター」出身のジュネ、最年長のジナン、ムードメーカーのBOBBY、オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)ユニョン、努力派ボーカルのドンヒョクで構成された。

毎週金曜日にMnetでは午後10時、tvNでは午後11時20分から放送され、ポータルサイトのDaumで同時中継される。