キム・ナムギル「パイレーツ」撮影中に疲労累積で脱力状態に…“病院で治療を受けた”

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写真=TVレポート DB
キム・ナムギルが映画「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン、制作:ハラマオピクチャーズ)の撮影中に脱力症状となったことが知られ、ファンを驚かせた。

キム・ナムギルの所属事務所であるstar Jエンターテインメントの関係者は19日の午前、TVレポートとの電話で「キム・ナムギルが18日、映画『パイレーツ』の撮影中に脱力症状を見せ、病院で治療を受けることになった」と明かした。

この関係者は「ドラマ『サメ ~愛の黙示録~』以来、きちんと休めずすぐに映画撮影に入ったため、疲れが溜まったものとみられる。また、『パイレーツ』の撮影地がとても暑かったため、疲れたようだ。撮影は中断された状態で、近く再開される予定だ」と説明した。

先月に放送終了したKBS 2TVドラマ「サメ ~愛の黙示録~」で共演したキム・ナムギルとソン・イェジンが地上波に続き、スクリーンでも再び共演するとのことで視線を引き付けた「パイレーツ」は“韓国版パイレーツ・オブ・カリビアン”と呼ばれ話題を集めた。

制作費100億ウォンが投じられた「パイレーツ」は、朝鮮時代を背景に海賊と山賊が玉璽(ぎょくじ)を飲み込んだ鯨を捕まえるために奮闘する物語を描いたアドベンチャー大作だ。キム・ナムギル、ソン・イェジン、f(x)のソルリ、イ・ギョンヨン、ユ・ヘジン、シン・ジョングンなどが出演する。

KBS 2TVドラマ「チュノ~推奴~」の脚本を手がけたチョン・ソンイル脚本家が「パイレーツ」のシナリオを手がけ、「ダンシング・クィーン」を演出したイ・ソクフン監督がメガホンを取った。

記者 : チョ・ジヨン