MC Sniper vs Outsider、今月末に本案訴訟…争点は著作権

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写真=Mnet
SNIPERSOUNDの代表でラッパーのMC Sniperと所属歌手だったラッパーOutsiderが著作権を争点に本案訴訟を行う予定だ。

13日法曹界によると、MC Sniper側は最近Outsiderを相手に申し立てた4thアルバムの芸能活動停止仮処分申請を取り下げ、今月末に本案訴訟を行うことを決めた。

これに先立ち、両者は7月31日と8月7日の2回にわたり調整期間を持ち、3件の合意事項のうち2件に対しては合意が得られたが、マスター権限及びリメイクなどの著作権をめぐっては合意に至らなかったため、この紛争は結局本案で取り扱われるようになった。

これに対しOutsiderの所属事務所関係者はマイデイリーに、「著作権の問題が残っており本案訴訟を行わざるを得なくなった。これまで調整期間の時はスケジュールの問題でOutsiderの妻が代理人として出席したが、今回は本人出席が必要なら直接出席する予定だ」と伝えた。

一方、MC Sniper側はOutsiderに対し、専属契約違反で芸能活動停止仮処分申請訴訟を申し立てた。これに先立ち6月にOutsiderはSNIPERSOUNDを相手に専属契約解除及び未払い金請求訴訟を提起し、MC SniperとOutsiderの葛藤が浮き彫りになった。

現在Outsiderは3年ぶりに新しいミニアルバムをリリースし、MBLAQのジオが参加したタイトル曲「Bye U」で本格的な活動を再開した。

記者 : コ・ギョンミン