俳優オム・ギジュンが特別出演だけでも凄まじい存在感を放った。

オム・ギジュンは今月18日に韓国で放送されたSBS水木ドラマスペシャル「君の声が聞こえる」(脚本：パク・ヘリョン、演出：チョ・スウォン)に熱血国選弁護士役で特別出演した。

この日オム・ギジュンはドラマで国選担当オフィスに新しく入った弁護士“オム・ギジュン”を演じた。オム・ギジュンは鼻血まで流しながら事件に取り掛かる情熱的な人物として登場した。しかし、オム・ギジュンは弁論の準備中に起きた様々な領収書が費用処理できないという言葉にカッとなり、弁護できないと宣言した。

オム・ギジュンは特別出演だったが、細かいところまでキャラクターに集中し、視線を引きつけた。また、一瞬にして情熱で電撃を受ける姿で笑いまで誘った。イ・ボヨン、ユン・ジュサン、チェ・ソンジュンとの息もぴったりだった。

また、オム・ギジュンの「君の声が聞こえる」への特別出演はパク・ヘリョン脚本家との義理で成立した。オム・ギジュンはパク・ヘリョン脚本家の前作でもある2011年ドラマ「ドリームハイ」に出演した。その時の縁により、オム・ギジュンが特別出演のオファーを受け入れ、撮影前から多くの関心と期待を集めた。

「君の声が聞こえる」の特別出演はオム・ギジュンの他にもキム・ミンジョン、アン・ムンスク、キム・ミギョン、キム・ソンギュン、ソ・イヒョン、イ・ビョンジュンなどが出演し、新たな楽しさを届けた。

また「君の声が聞こえる」第14話の視聴率は23.1％(全国基準、ニールセン・コリア)で自己最高を再び更新した。