歌手フィソンがプロポフォール違法投薬の疑いで検察の召喚調査を受ける予定だというニュースについて、法務法人Giantがコメントを出した。

1日、法務法人Giantのソン・スホ弁護士はTVレポートとの取材で「フィソンの検察調査は本日中には予定されていない。春川(チュンチョン)地検または最初に報じたメディア側に何か間違いがあるようだ」と伝えた。

続いて「現在フィソンは軍服務中だ。今後検察の調査を受ける可能性はあるが、本日ではない」と付け加えた。

これに先立ち、某メディアは春川地検刑事2部(部長：パク・スンファン)が向精神性睡眠誘導剤プロポフォールを常習で投薬した疑いでフィソンを召喚調査する予定であると報じていた。同メディアによるとフィソンは2011年から今年頭までソウルの皮膚科や神経精神科などの病院でプロポフォールを常習で投薬した疑いを受けているという。

これについてソン弁護士は「関連した病院の関係者全員が口を揃えて、少なくともフィソンは違法で向精神性医薬品を投薬したことではないと陳述した。フィソンは悔しい立場。人気や名声を食べて生きる芸能人なのに、こうやって事実でもないことで大きな傷を負うことになると、除隊後も活動にとても大きな問題が生じるしかない」と伝えた。

現在フィソンは論山(ノンサン)訓練所の助教として服務中だ。8月6日の除隊が予定されている。