「SUPER SHOW」初の南米公演“ファン140人が失神!?”

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写真=SMエンターテインメント
アイドルグループSUPER JUNIORがブラジルで韓国のアイドルグループとしては初の単独コンサートを開催し、8000人の観客を熱狂させた。

23日、SUPER JUNIORの所属事務所は「21日の午後7時30分(現地時刻)から約3時間、サンパウロのCreditcard Hallで『SUPER JUNIOR WORLD TOUR-SUPER SHOW 5 IN SAO PAULO』を開催した。SUPER JUNIORが南米で初めて開催する公演で、早くからチケットが完売となった」と明かした。

SUPER JUNIORはこの日のコンサートでデビュー曲「Twins」から、「Sorry, Sorry」「美人(BONAMANA)」「Mr.Simple」「Sexy, free & Single」などのヒット曲を披露した。他にも、アルバムに収録されている曲やユニットステージなど、全24曲の多彩なステージで観客を魅了した。

しかし、会場があまりにも盛り上がったため、失神したり、車椅子に乗せられて退場したファンが約140人に達したと伝えられた。現地の医療チームもこのようなことは初めてだと言いながら、SUPER JUNIORの人気に驚いていたと関係者は説明している。

SUPER JUNIORは所属事務所を通じて「南米ツアーのため、25時間かけて飛んできた。遠いと思っていたが、ステージの上にいるととても近く感じられる。デビューした時はブラジルでの単独コンサートなんて、想像もできないことだった。ファンの皆さんのおかげで新しい記録を打ち立てることができた。感謝している」と感想を語った。

ブラジルでの公演を成功裏に終えたSUPER JUNIORは、23日にアルゼンチンのブエノスアイレスにあるLuna Park Stadiumで南米ツアーを続ける。

写真=SMエンターテインメント

記者 : キム・イェナ