「ブーメラン・ファミリー」コン・ヒョジン“悪態演技に磨きがかかった”

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写真=イ・ジョンミン
女優コン・ヒョジンが、悪態演技に特別な愛着を示した。

コン・ヒョジンは8日午前、ソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVで行われた映画「ブーメラン・ファミリー」の制作報告会で、「デビュー当初から悪態をつく演技が板についていると言われたが、今回は、さらに磨きがかかった」と話した。

コン・ヒョジンは、劇中で2回離婚し、3度目の結婚を夢見るオ・ミヨン役を演じた。兄のオ・ハンモ(ユン・ジェムン)を容赦なく殴るかと思えば、オ・ハンモとオ・インモ(パク・ヘイル)に激しく悪態づくシーンもある。コン・ヒョジンは、「女優は、誰かに悪態づく機会なんてないが、今回の映画では思いっきり悪態づくことができ、カタルシス(開放感)を感じた」と話した。

コン・ヒョジンの娘であるチャン・ミンギョン役はチン・ジヒが演じた。チン・ジヒを積極的に推薦したのはコン・ヒョジンだった。コン・ヒョジンは、「チン・ジヒが私に似ていると思った。幼さに負けないカリスマ性が必要だと思ったが、チン・ジヒほどカリスマ性溢れる女優はいなかった」と付け加えた。

「ブーメラン・ファミリー」は、韓国で5月9日に公開される。

記者 : イ・ジョンミン、イ・オンヒョク