イ・ハイ、新曲「ROSE」MVメイキング映像を公開“女子高生の魅力”

OSEN |

イ・ハイがミュージックビデオのメイキング映像を通じて、ピュアでふんわりとした魅力を発散した。

イ・ハイの所属事務所であるYGエンターテインメントは6日午前、YGの公式ブログであるYGライフを通じて、イ・ハイの新曲「ROSE」ミュージックビデオのメイキング映像を公開した。

映像の中でイ・ハイは、冷たいヴァンパイアに扮して撮影に臨んだ。しかし彼女は「今回の曲はこれまでとは少し違いますから。表情の作り方も違うし。でも、楽なところがあります。ぼーっとしていればいいのです」と話し、天真爛漫に笑う女子高生の姿にすぐに戻った。

特に、バラをもらったことがあるのか、という制作陣の質問に「父にもらったことがあります。卒業式に」と答えてから「もらったことあります?バラ」と聞き返した。もらったことがないという答えを聞くとイ・ハイは「そっか。バラももらったこと無いんだ」と呟きながら制作陣をからかった。まさに16歳の少女の姿だ。

彼女は撮影の途中、「横を向いているほうが可愛いですか?」と聞くなど、ミュージックビデオの完成度を高めるため真剣に撮影に臨んで、プロフェッショナルな姿を見せた。しかし撮影が終わるやいなや「終わった」とつぶやいてから、足が痛いと甘え、キュートな魅力を発揮した。

イ・ハイの新曲「ROSE」はバラに刺があるように恋も美しさと痛みの両方を持っていることを歌詞で表現した。イ・ハイはミュージックビデオで、夢幻的で神秘的な女性を演じ、イメージ変身に成功した。

記者 : ホン・セッピョル