岩井俊二監督「Love Letter」が韓国に戻ってきた“14年前の感動をもう一度”

OSEN |

1999年に公開され、大人気を博した日本映画「Love Letter」(監督:岩井俊二)が2013年2月、韓国に再び感動を与えている。

「Love Letter」は14日に公開された後、2月第3週目に公開された外国映画のうち座席占有率が1位(24.9%)となり、驚異的なヒットを記録している。

これは、約230以上の映画館で公開された大人のための童話「ヘンゼル & グレーテル」の座席占有率と同じで、バレンタインデーにデートムービーとして注目された映画「世界にひとつのプレイブック」を超える数字で注目される。

また、「Love Letter」はたくさんの映画館で公開されていないにもかかわらず、前売り予約率が8位(映画振興委員会基準)となっている。単独公開したCGVでは「7番房の奇跡」「ベルリンファイル」「ダイ・ハード/ラスト・デイ」に続き、前売り予約率が4位になり、同時期に公開された映画の中でも、断然良い興行成績を収めると予想される。

公開後映画を見た観客は「何度も見た映画、今日映画館でまた見た。このような機会に恵まれて嬉しい」「14年前の感性をもう一度」「そのときの感動、全然変わってないね」などの反応を見せている。

記者 : キム・ギョンジュ