「となりの美男<イケメン>」パク・シネ、ラブコメディの新領域を開拓する“ひきこもり型ヒロイン”

TVREPORT |

写真=tvN
「となりの美男<イケメン>」に出演中の女優パク・シネが“ひきこもり型ヒロイン”で視聴者を虜にしている。

パク・シネはtvN月火ドラマ「となりの美男<イケメン>」(脚本:キム・ウンジョン、演出:チョン・ジョンファ)でひきこもりのコ・ドンミ役として出演中だ。「となりの美男<イケメン>」は、心に傷を抱え、世の中に心を閉ざしたコ・ドンミ(パク・シネ)と、年下のイケメンエンリケ・クム(ユン・シユン)のハプニング満載の恋模様を描いたラブコメディだ。

これまでラブコメディでは元気でお転婆なヒロインが主流だった。しかし、パク・シネは従来のラブコメディでは見られなかった新しいヒロインの姿を披露している。閉鎖的だが、愛らしい“ひきこもり型ヒロイン”として、ラブコメディの新領域を開拓した。

ファッションも並外れたものだった。パク・シネは第1話から適当に結った髪と厚手のダウンジャケットで“ひきこもり流のファッション”を披露し、注目を浴びた。ロマンチックさとは距離のあるファッションだが、パク・シネならではの魅力で愛らしく着こなした。パク・シネのグレードアップした美貌も話題となっている。大きな瞳と透明感のある美肌、薄いメイクの清楚な美貌でお茶の間を沸かせている。

パク・シネは今年でデビュー10周年を迎えた。長い期間培ってきた演技力とますます綺麗になった美貌で「となりの美男<イケメン>」の人気を率いている。“ひきこもり型ヒロイン”という新しいラブコメディのパラダイムを提示したパク・シネの活躍がどう展開されるのか、関心が集まっている。

「となりの美男<イケメン>」は、人気ウェブ漫画「私は毎日彼を覗き見する」が原作だ。現代人の“覗き心理”を愉快で明るく描いた全16話のラブコメディドラマで、パク・シネ、ユン・シユン、キム・ジフン、コ・ギョンピョ、パク・スジン、キム・ユネ、水田航生らが出演する。韓国で毎週月・火曜日、夜11時から放送中だ。

記者 : イ・スア