“最終回目前”「シンイ-信義-」の視聴率が引き続き下落傾向

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写真=SBS
SBS月火ドラマ「シンイ-信義-」(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク、シン・ヨンフィ)の視聴率が下落傾向を見せている。

30日、視聴率調査会社のAGBニールセン・メディアリサーチによると、29日に韓国で放送された「シンイ-信義-」第23話の視聴率は8.7%(全国基準)となった。これは第21話(8.9%)より0.2%下落した数値である。

「シンイ-信義-」の視聴率は10.5%を記録した第17話以降、引き続き下落傾向を見せている。最終回まで残り1話となっているにも関わらず、一桁の視聴率に留まり、苦戦を強いられている。

この日の放送ではユ・ウンス(キム・ヒソン)を天の世に帰そうと説得するチェ・ヨン(イ・ミンホ)の姿が描かれた。これはチェ・ヨンが、毒の回ったユ・ウンスが帰らなければ死ぬかもしれないということに気付いたからである。結局、チェ・ヨンはユ・ウンスに「ウンスが帰っても自分は大丈夫だ」と嘘をついた。

監獄から脱出したキチョル(ユ・オソン)が恭愍王(コンミンワン:リュ・ドクファン)を訪れ、多くの人々を殺したという話を聞いたチェ・ヨンは、仕方なく毒と戦っているユ・ウンスを置き去りにして恭愍王を救いに行った。しかし自身の剣をユ・ウンスのところに置いて来たチェ・ヨンは、素手でキチョルと戦うしかなかった。その時、ユ・ウンスがようやく目覚め、興味深い展開を見せた。

一方、キチョルは徳興君(パク・ユンジェ)が隠した華陀の遺物を探し、ユ・ウンスに会うために恭愍王のところに訪れて捕まる計略を立てた。

「シンイ-信義-」と同じ時間帯に放送されたMBC「馬医」は13.4%、KBS 2TV「ウララ・カップル」は10.6%の視聴率を記録した。

記者 : パク・グィイム