K-POPブームをリードしているSUPER JUNIORが人気の秘訣を公開した。

SUPER JUNIORは25日、ソウル上岩洞(サンアムドン)のCJ E＆Mセンターで開かれた「2012 STYLE ICON AWARDS」(以下「SIA」)で「10大スタイルアイコン賞」を受賞した。

SUPER JUNIORは受賞直後に取材陣との取材で感想を述べた。

リーダーのイトゥクは「活動をしながら、流行りの歌を作り、流行するファッションやダンスを作ることが全てだと思っていた。今回の賞は本当に価値のある賞だ」と伝えた。

また「アイコンとは、個人的に情熱だと思っている。時間が経っても変わりのない情熱で、素敵な姿をお見せしたい」と付け加えた。

SUPER JUNIORは世界で人気を博している理由についても述べた。

イトゥクは「素直な魅力と、情熱のおかげだと思う。どんな仕事でも素直に頑張る姿を世界のみなさんが愛してくださるようだ」と伝えた。

SUPER JUNIORは世界のK-POPトレンドをリードしているグループだ。台湾のチャートで100週以上1位を記録し、日本正式デビュー前に2日間の東京ドームコンサートを成功させた。また2年連続で50万枚のアルバムを販売するなど、SUPER JUNIORの記録は今も続いている。

「SIA」は放送、文化、芸術などで新しいパラダイムとスタイルを生み出し、人々のライフスタイルに大きな影響を与えた人物を選定する韓国唯一の授賞式だ。今年で5回目を迎えた。

今年の「SIA」はオンライン投票(30％)とリサーチ好感度調査(30％)、執行委員と100人の専門家選定委員団の審査(40％)を合算し「10大スタイルアイコン」を選んだ。

「10大スタイルアイコン」にはSUPER JUNIORをはじめ「江南(カンナム)スタイル」ブームを巻き起こした歌手PSY(サイ)を始め、「応答せよ1997」のソ・イングク＆チョン・ウンジ、マッチョ男の再解釈で話題を呼んだソン・ジュンギ、初恋のロマンを代弁するアイコンmiss A スジ、女性アイドルの新しいお手本を示したSISTAR、国民的夫像を立てたユ・ジュンサン、魅力的な女性像を提示したイム・スジョン、イケメン中年ブームを巻き起こしたチャン・ドンゴン、映画界で勢いのある男ハ・ジョンウが選ばれた。

大賞の「STYLE ICON OF THE YEAR」はチャン・ドンゴンが受賞した。

この日の授賞式は韓国のライフスタイルチャンネルOnStyle、XTM、StoryOn、O'live、総合エンターテインメントチャンネルtvN、音楽チャンネルMnetのCJ E＆Mなどで同時生中継された。