SUPER JUNIORのイトゥクが、軍入隊前最後に受賞の喜びを味わった。

SUPER JUNIORは25日、ソウル上岩洞(サンアンドン)のCJ E＆Mセンターで開かれた「2012 STYLE ICON AWARDS」(以下「SIA」)で「10大スタイルアイコン」賞を受賞した。

SUPER JUNIORは受賞直後、取材陣に受賞の感想を語った。リーダーであるイトゥクは30日の入隊を控え、素直な心境を打ち明けた。

イトゥクは「個人的に周りのことを整理したいけど、入隊する直前までスケジュールが入っている」と残念な気持ちを表した。

続いて「今日はSBS『強心臓』の最後の収録に参加した。収録に参加する前までは実感できなかったけど、収録が終わったら特別な気持ちになった」と付け加えた。

イトゥクは「入隊を控えて心配もある。でもSUPERJUNIORとして活動したように最善を尽くしたら、軍隊でも可愛がってもらえると思う」と覚悟を固めた。

イトゥクは今月30日に京畿道(キョンギド)議政府(ウジョンブ)306補充隊に入所し、5週間の基礎軍事訓練を受けてから現役で21ヶ月間服務する予定だ。

「SIA」は放送・文化・芸術など1年間で新しい価値観とスタイルを提示し、大衆のライフスタイルに影響を与えた人物を選定する韓国唯一のスタイル授賞式。今年で5回目を迎えた。

「SIA」はオンライン投票(30％)とリサーチ好感度調査(30％)、執行委員と100人の専門家選定委員団の審査(40％)を合算して「10大スタイルアイコン」を選定した。

今年の「10大スタイルアイコン」にはSUPER JUNIORをはじめ、「江南(カンナム)スタイル」ブームのPSY(サイ)、「応答せよ1997」でレトロブームを起こしたソ・イングク＆Apink チョン・ウンジ、マッチョ男の再解釈で話題を呼んだ俳優ソン・ジュンギ、初恋のロマンを代弁するアイコンmiss A スジ、ガールズグループの新しい手本を提示したSISTAR、国民の夫像を定立させたユ・ジュンサン、魅力的な女性像を提示したイム・スジョン、美中年ブームをリードしたチャン・ドンゴン、映画界で勢いのあるハ・ジョンウが選ばれた。

チャン・ドンゴンは「10大スタイルアイコン」のほかにも、最高賞である「STYLE ICON OF THE YEAR」まで獲得した。

この日の授賞式は韓国でライフスタイルチャンネルOnStyle、XTM、StoryOn、O'live、総合エンターテインメントtvN、音楽専門チャンネルMnetなど、CJ E＆Mの6つのチャンネルで同時生中継された。