契約トラブル?カン・ジファンの所属事務所側「円満に解決したい」

OhmyStar |

最近所属俳優のカン・ジファンとトラブルを起こしているSPLUSエンターテインメント側が「円満に解決したい」との立場を示した。22日に提起された暴行説に関しても誇張された面が強いと付け加えた。

SPLUSエンターテインメントの関係者は23日にOhmyStarとの電話取材で「(カン・ジファン氏と)上手く話し合い、円満に調整しようという意味だった。話題となり誇張された面がある」と語った。

23日の午前、あるマスコミは俳優カン・ジファンが所属事務所に決別を事実上通報したとの報道と共に、カン・ジファンのマネージャーが所属事務所の前代表に暴行を受けたとの事実を報道した。

カン・ジファンの所属事務所側は、契約紛争中であることを認めた。該当関係者は「10月頭に既に内容証明を貰い、問題を上手く解決するという意味で韓国芸能マネジメント協会に両者調整を申請した」と伝えた。

今回の紛争は、カン・ジファンと現在の所属事務所が、契約満了を2ヶ月あまり残した時点で生じた出来事だ。所属事務所の関係者は「残り短い時点でカン・ジファン氏があえてこのような方法を選んだ理由が分からない」とし「暴行だと言及された部分もあるが、言葉どおり、以前の代表とマネージャー間の確執から出たケンカ程度だが、歪曲して報道された」と付け加えた。

また所属事務所の前代表とカン・ジファンのマネージャーとの暴行事件を最初に報道した記事に対し、該当関係者は「チャン・ソヒ氏とは何の関係もないのだが、何故そのような写真を使ったのか分からない。現在その理由について多方面から調べている」と伝えた。

契約に関し俳優カン・ジファンが所属事務所とトラブルを起こしたのは2008年以来2回目だ。カン・ジファンは2008年、契約満了を8ヶ月残した時点で、以前の所属事務所だったジャンボエンターテインメント側に契約解除内容証明を送ったことがある。

以前の所属事務所とのトラブルで、当時芸能活動に一部支障をきたしたことのあるカン・ジファンが、今回の事件で再び困難を強いられる可能性は大きい。韓国芸能マネジメント協会レベルでの調整結果は来週中に発表される予定だ。

記者 : イ・ソンピル