「不思議の国のガーディアンズ」ユ・ヘジン、ヒュー・ジャックマンに勝る彼の魅力とは?

OhmyStar |

写真=イ・ジョンミン

「不思議の国のガーディアンズ」プレスデーイベントに韓国語吹き替え版の主演俳優が出席

俳優のユ・ヘジンが、アニメ「不思議の国のガーディアンズ」でバニーの声を演じた感想を語った。ハリウッド版では、ヒュー・ジャックマンがバニー役を演じた。

23日午前11時ソウル、狎鴎亭(アックジョンドン)のCGVで映画「不思議の国のガーディアンズ」のプレスデーイベントが行われた。同イベントでは、「不思議の国のガーディアンズ」のハイライト映像が上映され、韓国語の吹き替えを担当したリュ・スンリョン、イ・ジェフン、ユ・ヘジン、イ・ジョンヒョクなどが出席した。ハン・ヘジンは、ボランティアでアフリカに滞在中であるため出席できなかった。

「不思議の国のガーディアンズ」は、ガーディアンズと呼ばれる5人のヒーローが、世界を征服しようとする悪霊のピッチに対抗するアドベンチャーアニメだ。「ヒックとドラゴン」(2010)の制作陣が一丸になって作ったドリームワークスの野心作で、ハリウッドスターのヒュー・ジャックマン、ジュード・ロウ、アレック・ボールドウィン、クリス・パイン、アイラ・フィッシャーなどが声の出演を担当した。

俳優のイ・ジェフンとリュ・スンリョンは、それぞれクリス・パインとアレック・ボールドウィンの声を演じた。これは、ジャック・フロストとノース役だ。俳優のユ・ヘジンがヒュー・ジャックマンのバニー役を、女優のハン・ヘジンが唯一の女性キャラクターであるトゥース役を担当し、イ・ジョンヒョクは悪霊のピッチに扮した。

ユ・ヘジンは、英語版ではヒュー・ジャックマンが演じたことに対し「ハリウッドでは、ヒュー・ジャックマンが演じたと聞いて悩んだ。とにかくテストで声を録音して本社に送ったし、オーディションを経て本社からオッケーとの連絡がきた。やらなきゃ。ハハハ。作業は面白かった」と語った。

ヒュー・ジャックマンより優れたところを聞く質問に対しては「ヒュー・ジャックマン先輩に比べると、容貌や声などで僕の方がましだと言えるところはない」としながらも「一つだけ自信があるのは、僕の方がウサギと似ているということだ(笑) それ一つだけだ」と言い、笑いを誘った。

「不思議の国のガーディアンズ」は、「トイ・ストーリー」のコンセプトとデザインを担当したウィリアム・ジョイスと、ピューリッツァ賞の受賞者であるデヴィッド・リンゼイが脚本を担当した。また最近第16回ハリウッド・フィルム・アワードのアニメ作品部門の受賞作になり、期待を高めている。韓国では11月に公開される予定だ。

記者 : イ・ジョンミン、チョ・ギョンイ