父が死去した歌手のピョル(本名：キム・ゴウン)がTwitterを通じて現在の心境を告白した。

ピョルは19日午前、自分のTwitterに「私たちにたくさんのものを残して旅立った愛するパパ！最後まで大きなプレゼントをくれて、私はとても幸せです。また会いたくなると思います。私たち、きっとまた会いましょう！愛してます……！」とコメントした。

また「パパの娘で本当に幸せでした。こんなに温かくて献身的なママ、優しくて賢い兄と義理の姉」と家族に感謝の気持ちを伝えた。

特にピョルはハハ(本名：ハ・ドンフン)への切ない気持ちを表した。ピョルは「心強い私の味方。本当の愛とは何か、家族とは何か、もう一度その意味を気づかせてくれた。この3日間はつらい時間だったけれど、とても感謝したし、忘れられないと思います」と、喪主として葬儀場を守ってくれた夫、ハハに感謝を伝えた。

ピョルとハハはすでに1か月前に婚姻届を出しており、最近、礼拝堂でミニ結婚式を挙げたことが知られている。二人は11月30日、予定通りに結婚式を挙げる。

最後にピョルは「多くの方の慰労と哀悼の中で、痛みも涙もない美しい天国へと父を送りました。10年間苦労したパパ。これからはゆっくり休んでください。生きていると恋しくなるでしょう。その度に、涙も出るでしょう。でも、ありがとうございます。いつかまた会えるその日を心待ちにしています」と付け加えた。

ピョルの父、故キム・ホサンさんは2002年の医療事故で麻痺状態が続いていたが、最近病状が悪化し、今月15日に死去した。