チョ・ジョンソク「救国の鋼鉄隊列」の制作報告会に出席“自分の魅力は楽しく生きようとすること”

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俳優チョ・ジョンソクが、自分の魅力について「楽しく生きようとすること」と述べた。

24日、ソウル広津(クァンジン)区のロッテシネマで映画「救国の鋼鉄隊列」(監督:ユク・サンヒョ、制作:スペースM)の制作報告会が開かれた。この日、主演俳優のキム・イングォン、パク・チョルミン、チョ・ジョンソク、ユ・ダインが出席した。

チョ・ジョンソクはMBCドラマ 「キング~Two Hearts」と映画「建築学概論」で新人らしくない抜群の演技力と癒されるビジュアルで一躍スターとなった。チョ・ジョンソクは白のシャツにグレーのニットを合わせ、優しい秋の男に変身した。

自分の魅力は何だと思うのかという質問にチョ・ジョンソクは「そうですね…よく分かりません。楽しく生きようとしていることが僕の魅力だと思います」と恥ずかしそうに笑った。

またチョ・ジョンソクは「“勢いに乗っている”という言葉は重く感じる。まだまだ新人だ。ユク・サンヒョ監督やパク・チョルミン、キム・イングォン先輩と演技ができるということに感謝している。ミュージカル俳優だった頃と比べ、多くの方に僕のことを知って頂き、嬉しい」と謙遜した姿勢を見せた。

チョ・ジョンソクは同映画で素晴らしいギター演奏の実力とファッションセンスなどすべての条件を兼ね備えた大学生のヨンミン役を演じる。デオ(キム・イングォン)とはイェリン(ユ・ダイン)を巡って微妙な三角関係を形成することとなる。

「救国の鋼鉄隊列」は並以下の男である中華料理店の配達員、デオが好きな女子大学生のイェリンに告白に行った際に大学生たちの民主化運動に巻き込まれ、イェリンに気に入られるために革命の闘士に変身する過程を描いたコメディ映画だ。韓国で10月25日に公開される。

記者 : キム・ボラ 写真 : キム・ジェチャン