SUPER JUNIOR ドンへ&ユン・スンア“ラブコメ”で総合編成チャンネルに新しい風を吹き込む?

OSEN |

“ラブコメカップル”に挑戦する女優ユン・スンアとSUPER JUNIORのドンへが、総合編成チャンネルに新しい風を吹き込むことができるのかに関心が集まっている。

ユン・スンアとドンへは、チャンネルAの新しい週末ドラマ「パンダさんのハリネズミ」(脚本:ハン・ジュニョン、演出:イ・ミンチョル)で、それぞれ売上げ0ウォンのケーキ屋さん「カフェ・パンダ」のオーナーパン・ダヤン役と、天才パティシエのコ・スンジ役を演じる。

二人の若い俳優のラブコメディが期待を集めている理由は、今まで総合編成チャンネルのドラマのほとんどが、不倫や不治の病を患っている人生など、暗く重いテーマだったのに対し、今回は気軽で明るいドラマであるためだ。

総合編成チャンネルは、開局当時に放送されたJTBCの「パダムパダム~彼と彼女の心拍音」、チャンネルAの「カラー・オブ・ウーマン」以外は、40~50代の視聴者をターゲットにしたドラマを放送してきた。「妻の資格」「パッピーエンディング」「約束の恋人」(原題:韓半島)などがそうである。

「パンダさんとハリネズミ」はタイトルからも伝わるように、ラブコメである。魔法のようにケーキを作り出す、気難しい天才パティシエコ・スンジが、予測不能で明るい、売上げ0ウォンのケーキ屋さんのオーナーパン・ダヤンと出会い、毎日のようにぶつかり合いながら、ケーキのように甘い恋愛を繰り広げるドラマで、今までの総合編成チャンネルで放送されたドラマとは一風変わった雰囲気だ。

特にユン・スンアは、ドラマ「太陽を抱く月」で護衛武士ソル役を演じ、強靭な魅力とアクションで注目を浴び、ドンへは、人気アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーとして活発に活動するだけでなく、ドラマ「大丈夫、パパの娘だから」を通じて、期待以上の演技力を披露した。

これに、二人のスターの組み合せが、今まで主な視聴者層が中年層以上だった総合編成チャンネルに、若い視聴者を流入させると同時に、視聴率の上昇にも貢献できるのかに関心が集まっている。

「パンダさんとハリネズミ」は今月18日から韓国で放送スタートする。

記者 : カン・ソジョン