MBC新水木ドラマ「アラン使道伝」のイ・ジュンギがアクションの練習に熱心な姿を公開し、視聴者の期待を高めている。

「アラン使道伝」で幽霊を見る能力を持つイケメン使道ウノ役を演じ、2年ぶりにドラマに復帰するイ・ジュンギが熱い熱意を伝えている。連日32度を上回る暑さの中で、視聴者により完成度の高いシーンを披露するためアクションの練習に励んでいるのだ。現場の関係者によると、連日の徹夜での撮影にもかかわらず、イ・ジュンギが待機時間に居眠りするのを一度も見たことがないというほど、撮影に取り組んでいるということだ。

今回公開された写真は、このようなイ・ジュンギの熱意をそのまま表している。撮影を待っている時間にスタッフの傘を振り回しながら練習を怠らないイ・ジュンギの真面目な姿は、「アラン使道伝」で披露するアクションシーンの完成度に関心を集中させている。

「アラン使道伝」のオフィシャルサイトで公開されたイ・ジュンギの練習三昧の写真に対してネットユーザーは「素晴らしいアクション演技を期待しています」「熱いのにご苦労様です。本当に期待感アップです！」「猛暑の中のアクション演技、本当にご苦労様です。参加するスタッフの方々も頑張ってください！」「アクションシーンがとても多いみたいですが、怪我しないように常々ご注意を～アラン使道伝大成功を祈ります」など、俳優とスタッフへの応援を送っている。

ドラマ「アラン使道伝」は、慶尚南道(キョンサンナムド)密陽(ミリャン)のアラン伝説をモチーフに、無念の死の真実を知りたがる記憶喪失の幽霊アラン(シン・ミナ)と幽霊を見る能力を持つ刺々しい使道ウノ(イ・ジュンギ)が出会って繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンス活劇だ。

「ファンタスティック・カップル」「私の心が聞こえる？」のキム・サンホ監督と「別巡検(ピョルスンゴム)」シリーズのチョン・ユンジョン脚本家がタッグを組み、イ・ジュンギ、シン・ミナ、ヨン・ウジン、ユ・スンホなど豪華なキャスティングで放送前から話題になっている「アラン使道伝」は、今月韓国で初回が放送される予定だ。