イ・スンギが、韓国でも熱狂的なファンを確保している日本の作家よしもとばななから、心のこもった手紙をもらったと話した。

イ・スンギは最近、江南(カンナム)区淸潭洞(チョンダムドン)で行われたTVレポートとのインタビューで「よしもとばななさんが僕のファンだという。1日に東京で開かれた武道館コンサートにも家族と一緒に来てくれた」と話した。

イ・スンギは3月、日本でデビューシングルである「恋愛時代」を発表してからわずか3ヶ月で武道館公演を開催し、成功させた。よしもとばななは武道館にまで訪れて、積極的にイ・スンギを応援したという。

イ・スンギは「よしもとばななさんが心のこもった手紙を渡してくれた。僕も彼女が僕のファンであることは知らなかったけど、以前僕が出演したSBSドラマ『華麗なる遺産』を撮影したソルロンタンの店を訪問して記念写真を撮ったこともあると言っていた。びっくりした」と話した。

よしもとばななは1998年、小説「キッチン」でデビューし、「アルゼンチンババア」「ハードボイルド／ハードラック」「不倫と南米」などのヒット作を執筆した。

イ・スンギは最近、南北和合のメッセージを伝えたMBC水木ドラマ「キング～Two Hearts」の撮影を終えて、CMの撮影をしながら休みを取っている。